【銀行口座について】
国際カ−ドを作成するには,普通預金の 口座開設が必要です。通貨は、フィリピンPesoとなります。フィリピンの銀行も日本の銀行と同様,銀行通帳があります。 日本と違うのは, 新規口座を開設する際、最低預入額が決められていると云う点です。 ちなみに,P3,000,P5,000と銀行によって異なります。日本では,1円からでも新規口座が開設できるのは周知の通りです。 また,日本の銀行では,お金を引き出す時は、予め登録した印鑑の印影を照合し,取引しますが フィリピンでは印鑑は使いません。すべて、署名(サイン)取引になります。 返って,日本での印鑑スタイルより フィリピンでの署名スタイルの方が悪用される可能性は低いと言えます。 その為,フィリピンでの新規口座を開設する際は、申し込み書に署名を3回記入するようになっています。 窓口は,署名を照合確認し、お金の出し入れを行います。従って,大事な資産を守る上では,日本の印鑑社会よりも フィリピンの署名社会の方が安心!だと言えます。 |
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こちらの銀行は,日本の有名銀行と提携。 だから安心! 日本からの送金もスム−ズに行えます。 |
【ペソ定期預金 は 利息が高い!】
フィリピンPeso の 定期預金の利率は,日本に比べて高いの特徴です。 例えば,1,000万円を定期預金したとしましょう。1ヶ月の利息計算をしてみます。 例えば,仮に為替レ−トが、 「1万円=5,000Peso」 としますと, 1,000万円 × 5,000Peso = 5,000,000Peso となります。 下記の表より,1ヶ月の利息が,6.25%となります。 5,000,000×(6.25/100)×0.8(利子課税20%)/12= 約20,833Peso つまり,20,833Peso ≒ 41,666円 となります。 よって,1ヶ月間の定期預金利息の受け取り額が, 41,666円 となります。 Peso定期預金のデメリットは,為替変動による為替差益損が出たり,円に対して通貨安が進むことです。 尚,フィリピンPesoの変動金利は概ねアメリカの金利に連動しています。 将来,フィリピン永住をお考えの方は朗報かも。 |
【ペソ 定期預金 利息表】
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【現在の最新 為替情報】
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